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ハーブで健康生活 ◇ 分類:キク科・キクニガナ属 / 原産地:ヨーロッパ・西アジア・北アフリカ 学名:Cichorium intybus 別名:サッカリー・(和名:キクニガナ・菊苦菜) 多年草 / 草丈:100~150cm 開花期:
◇ フランス語でアンティーブと呼ばれ、フランス料理やイタリア料理に多く用いられる高級野菜です。 ※近縁種にエンダイブがあります(一年草)
◇ 18世紀のドイツでは、コーヒー生豆の輸入により外貨が流出するのを防ぐため、消費を減らすためにコーヒー禁止令を国王が制定しました。 ※因みに、チコリコーヒーには、カフェインは、ほとんど含まれていません。 ◇ 適応 ・糖尿病、便秘、通風、リュウマチ、腎炎、膀胱炎、貧血、気管支炎、むくみ ◇ 料理・飲み物で楽しむ ○ 野菜としてサラダにする ・花や葉を、サラダにする。フランス・イタリア料理では頻繁に使われます。 ○ 根をコーヒーにして飲む
・1年栽培した根を、採取して刻み乾燥させる。 ※ 同じノンカフェインのコーヒーとしてタンポポコーヒーが知られていますが、両者ともカフェインは殆ど含まれていませんので、子供、高齢者にも安全といわれています。 共にキク科の植物で、根を乾燥させた後に焙煎するなど、全く工程も同じです。 PR |
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● Ashitaba アシタバ(明日葉) 分類:セリ科・シシウド属 / 原産地:ヨーロッパ・中央アジア・日本 学名:Angelica keiskei 別名:ハチジョウソウ(八丈草)・アシタグサ(鹹草)(和名:明日葉) 多年草 / 草丈:80~100cm 開花期:5~10月
◇ 生命力が非常に強いので、今日葉を摘んでも明日には、もう葉が出ているほど成長が早いところから、この名前がついたそうです。 ※ Angelica アンゼリカ・アンジェリカ は同属です ◇ 分類:セリ科・シシウド属 / 多年草 学名:Archangelica officinalis va Angelica archangelica
◇ 効能:肝機能改善、緩下、利尿、毛細血管強化、胃酸抑制、抗菌、抗腫瘍、駆風 ◇ 適応:動脈硬化、高血圧、アルコール性肝炎、ストレス性胃潰瘍、便秘、セルライト ◇ 料理・飲み物で楽しむ ○ 明日葉と豚バラ肉のガーリック醤油炒め 「材料」 ・明日葉 1~2束 ・豚バラ肉 50~100g ・ニンニク 1~2片 ・白ゴマ 適量 ・塩 少々 ・醤油 大さじ2 ・砂糖 大さじ1 ・鷹の爪 1/2~1本 ・コショウ 少々 ・サラダ油 大さじ2 「作り方」 ・中鍋に水を入れて沸騰したら、明日葉を入れて...茎が柔らかくなるまで茹で、流水で冷ましておきます。 ・明日葉を2~3cm幅ぐらいに切り、手で水気を良く絞っておきます。 ・豚バラ肉は3~4等分に切り、ニンニクと鷹の爪(種は取り除く)は、スライスにしておきます。 ・フライパンにサラダ油と③のニンニクを入れ火を付けて、ニンニクの香りがして来たら、豚肉を入れて色が終わるまで炒めます。 ・豚肉に火が通っら、②の明日葉と塩・コショウを入れて、全体に混ぜ合わせます。 ・醤油・砂糖・白ゴマを入れて、全体に混ぜ合わせ...器に盛り付けたら出来上がり。 ※鷹の爪がなければ、唐辛子でも可。
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◇ハーブ(Herb)の語源は、ラテン語で草を意味するHerba(ヘルバ)に由来しています。地球上のあらゆる場所、山や森、野の草、緑の芝生、花壇の草花、熱帯雨林など様々な環境の中に存在しています。
最近、ハーブは「香草」とよばれる事が多く、すべてのハーブには香りがあるような印象を受けます。ヨーロッパ中世の時代に、香りを持つハーブが魔よけになると信じられ、珍重された伝統から、現代でも主だったハーブに個性的な香りを特徴とするものがたくさんあります。 ◇ハーブには辛味、苦味、甘味や強い香りを持つものが多く、唾液や消化液の分泌を促す作用があります。食事時、肉や魚などと一緒にハーブを食べると、食物の消化を助けてくれます。 特に、ディル・アニス・クミン・ウイキョウ・カミツレ・レモングラス・ペパーミント・ニンニク・タイム・セイヨウノコギリソウ・タラゴン・ワサビダイコン・セイヨウタンポポ・ニガハッカ・ヨモギ・セージなどは食欲を増進させことで知られているます。その上、腸内に発生したガスの排出を助ける駆風剤としての作用や、食中毒を防ぐ抗菌作用もあるので、昔から、ハーブやスパイスは多くの料理に使われてきました。 ◆ ハーブの効能 レモングラス
レモングラスティーは、もっともポピュラーなハーブティーのひとつですね。ハーブティーに興味を持たれて始めてハーブを買ってみたいという人に、お勧めしたいのがレモングラスです。
フレッシュな香りは、長時間のドライブやジェットラグにリフレッシュ効果をもたらしてくれて大変重宝します。
レモングラスティーは、フレッシュハーブとドライハーブの両方が使え、胃の働きを刺激して、消化を促してくれるので、夏バテで食欲減退気味のときにも、おすすめです。 ◆ ハーブを楽しむ
他にはお風呂に入れたり、リースなどのクラフト作りです。また、レモンの香りの爽やかなポプリの材料になります。
◇料理・飲み物に活用 |
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□アロマテラピー アロマテラピーは芳香療法と言います、精油=エッセンシャルオイルEssencial-Oilを使用することが基本です。それぞれの精油は長い歴史の中で、その芳香と薬理効果が認められた植物の花、葉、茎、実、木などから抽出された濃縮な揮発性の液体で、その芳香が鼻から脳へ伝達され心や身体をリラックスさせてくれる効果があります。 ◇マリーゴールド 日の出とともに花を開き、太陽を追いかけながら夕刻に花を閉じる習性があり、シェークスピアは『冬物語』の中に「日暮れとともにベッドにつき、朝日とともに泣きながら起きる花」と記され、花言葉も「悲嘆」で、明るい花のイメージとは異なりますね。 ・効能は 公園の花壇や家庭でよく植えられているのは園芸用の品種で、ハーブティーや薬用は、それよりもひとまわり花の大きな品種のポットマリーゴールドです。 発汗作用があるので、風邪をひいて熱のあるときにハーブティーにして飲むと体を楽にしてくれます。またフラボノイドの働きで口臭予防にも役立ち、消化器系の不調や消化を促進してくれます。 花びらを乾燥させておくと、化粧用、料理用、染料、薬用に利用できます。薬用成分が多く、肌あれや皮膚の治療に効果があります。お茶のパックに入れてお風呂にいれると肌をなめらかにし、皮膚の浄化や治癒に役立ちます。浸出油(加熱処理していないホホバオイルやオリーブオイルなどの植物油につけておく)にして傷や荒れた肌に使うこともできます。花びらは食用にできるので、ハーブチーズやハーブバターにも使えます。 |
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ハーブの効能と豆知識
ハーブは、その心地よい香りと可憐な姿で、私たちを穏やかで豊かな気分にさせてくれます。かわいい種子や苗から育て、自分自身の手で収穫し、それを毎日の生活に活かす楽しさと満足感いっぱいになるでしょう。
◇レモンバーベナ
和名はコウスイボク(香水木)と言い、香水の原料に使われるのにふさわしい名前ですね。葉は2~3年香りがもつので、ポプリやサシェ(香り袋)にしても楽しめます。
◇効能 |
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