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【2024/05/12 19:20 】 |
ハーブの効能 レモンバーベナ

ハーブの効能と豆知識

ハーブは、その心地よい香りと可憐な姿で、私たちを穏やかで豊かな気分にさせてくれます。かわいい種子や苗から育て、自分自身の手で収穫し、それを毎日の生活に活かす楽しさと満足感いっぱいになるでしょう。
あなたもこの魅力を一度知ったら魅了されてしまうにちがいありません。

◇レモンバーベナ

清清しいレモンの香りを放ち、ハーブティーの女王の名にふさわしい多くの人に好まれるハーブですが、華やかな神話や伝説のたぐいがほとんどないのが、とても不思議なくらいです。南米原産で、チリ、ペルー、アルゼンチンなど、アンデス山脈の土着の植物で、現地でもスパイスや香油として、よく使われています。そして、1784年にスペイン人によって、ヨーロッパに持ち込まれました。
ヨーロッパでは、もともとディナーのときのフィンガーボールの水(指先をすすぐ水)に、レモンの香りをつけるために利用されていました。レモンバーベナは、フランス語で「ヴェルベーヌ」と呼ばれ、フランス人が好んで飲むハーブティーとして有名です。
また心を落ち着ける作用があると言われ、ヨーロッパでは安産のために飲むと良いとされてきました。

和名はコウスイボク(香水木)と言い、香水の原料に使われるのにふさわしい名前ですね。葉は2~3年香りがもつので、ポプリやサシェ(香り袋)にしても楽しめます。
レモンと名のつくハーブは、レモンバーベナの他にもいくつかあり、レモンバーム、レモングラスは豆知識でも取り上げましたが、植物学的には、まったく別のものです。
でも、共通しているのは、シトラール、シトロネラールなどの成分が含まれていて、この成分がレモンのような香りを持ち、神経を鎮め、元気を与えてくれる効能があり、広く好まれる香りです。
他にも、「レモンタイム」「レモンユーカリ」「レモンゼラニウム」「レモンセージ」「レモンベルガモット」などが、レモンの香りのするハーブです。

◇効能
レモンバーベナ茶のレモンの香りは、気分を落ち着かせ気分を明るくして、消化を助けます。口の中がさっぱりするので、食欲のないときや食べ過ぎたとき、風邪や生理時の偏頭痛や、のどの炎症、気管支や鼻の充血、口臭、血行促進に効果的と言われています。
水出ししたレモンバーベナウォーターは、レモン水のようなその香りと味を楽しめます。
またリネンウォーターとして、枕やシーツ、ソファー、クッション、カーテンなどに、スプレーしたり、洗濯のすすぎに入れたり、アイロンのときのスプレーとして(スチームアイロンには入れないで下さい)ヨーロッパで愛用されています。

 レモンバーベナ 

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【2010/12/13 14:08 】 | ハーブの効能 | 有り難いご意見(0)
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