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【2024/05/12 10:49 】 |
ハーブで健康生活 レモングラス


□ ハーブで健康生活 

◇ハーブ(Herb)の語源は、ラテン語で草を意味するHerba(ヘルバ)に由来しています。地球上のあらゆる場所、山や森、野の草、緑の芝生、花壇の草花、熱帯雨林など様々な環境の中に存在しています。
植物の中でどんな種類のものをハーブといい、どのくらい種類があるのでしょうか。

最近、ハーブは「香草」とよばれる事が多く、すべてのハーブには香りがあるような印象を受けます。ヨーロッパ中世の時代に、香りを持つハーブが魔よけになると信じられ、珍重された伝統から、現代でも主だったハーブに個性的な香りを特徴とするものがたくさんあります。
香料植物としてはもちろん、特に料理に用いるものや美容化粧品に加えるハーブのほとんどに、好ましい芳香を放つ種類が集中しているので誤解されやすいのですが、「香草」はハーブとイコールではありません。
ハーブの香りの正体は植物にごくわずかに含まれる精油(エッセンシャル・オイル)で、複雑多様な成分で構成されるこの製油を正しいやり方で用いれば、私たちの心や体にさまざまなプラスの効果を発揮します。

◇ハーブには辛味、苦味、甘味や強い香りを持つものが多く、唾液や消化液の分泌を促す作用があります。食事時、肉や魚などと一緒にハーブを食べると、食物の消化を助けてくれます。 特に、ディル・アニス・クミン・ウイキョウ・カミツレ・レモングラス・ペパーミント・ニンニク・タイム・セイヨウノコギリソウ・タラゴン・ワサビダイコン・セイヨウタンポポ・ニガハッカ・ヨモギ・セージなどは食欲を増進させことで知られているます。その上、腸内に発生したガスの排出を助ける駆風剤としての作用や、食中毒を防ぐ抗菌作用もあるので、昔から、ハーブやスパイスは多くの料理に使われてきました。

◆ ハーブの効能 レモングラス

レモングラスティーは、もっともポピュラーなハーブティーのひとつですね。ハーブティーに興味を持たれて始めてハーブを買ってみたいという人に、お勧めしたいのがレモングラスです。
レモンの香りが爽やかで、口に含むとわずかに酸味のあるスッキリしたレモン味がします。
レモンに似た香りがするのは、レモンと同じシトラールという成分が含まれているためで、このシトラールは、化粧品、香水、洗剤、石ケンの香料として広く利用されています。
和名は「レモンガヤ」といい「メリッサグラス」とも呼ばれています。
インドでは数千年前から、ずっと人々に好まれ利用されてきたハーブで、インドでは「チューマナ・プールー」と呼ばれ、これはレモングラスの赤い茎を表わす言葉です。外観はイネやススキのようで、草丈は90センチぐらいになり、原産地は南インド、スリランカなどの亜熱帯地方です。
そのため、株分けでどんどん繁殖しますが、日本では開花結実して種子が採れることはまれです。葉は長いまま乾燥させ、編み込んでコースターやリースを作るとお部屋に爽やかな香りを放ち、日々の生活を楽しませてくれます。

フレッシュな香りは、長時間のドライブやジェットラグにリフレッシュ効果をもたらしてくれて大変重宝します。
職場や家庭において、タバコの煙で室内の空気が汚れていると感じたときも、レモングラスの香りを漂わせると、空気の浄化に最適です。

レモングラスティーは、フレッシュハーブとドライハーブの両方が使え、胃の働きを刺激して、消化を促してくれるので、夏バテで食欲減退気味のときにも、おすすめです。
ビタミンAが豊富なので、消化不良やおなかのガスを排出する作用や、貧血の予防にも役立つでしょう。

◆ ハーブを楽しむ

他にはお風呂に入れたり、リースなどのクラフト作りです。また、レモンの香りの爽やかなポプリの材料になります。
染色は媒染材を使うとアース・カラーがでます。 

◇料理・飲み物に活用
料理にもドライハーブとフレッシュハーブの両方が使えます。
フレッシュの場合は、葉が堅いので薄皮をむいてから、適当な大きさに切ってスープ、魚料理、カレーの香りづけなど、野菜感覚で使えます。
東南アジアやインド料理に活用されています。
タイ料理のトムヤンクンやタイカレーなどには、根元の白い部分(茎)を香りを出すために叩きつぶしてスープの香味づけに使用します。

  ハーブで健康生活

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【2011/10/02 10:29 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
ハーブで健康生活 

□アロマテラピー

アロマテラピーは芳香療法と言います、精油=エッセンシャルオイルEssencial-Oilを使用することが基本です。それぞれの精油は長い歴史の中で、その芳香と薬理効果が認められた植物の花、葉、茎、実、木などから抽出された濃縮な揮発性の液体で、その芳香が鼻から脳へ伝達され心や身体をリラックスさせてくれる効果があります。
マッサージやお風呂などに使用した場合は、皮膚から血液・リンパ液へ吸収されていきます。

◇マリーゴールド

日の出とともに花を開き、太陽を追いかけながら夕刻に花を閉じる習性があり、シェークスピアは『冬物語』の中に「日暮れとともにベッドにつき、朝日とともに泣きながら起きる花」と記され、花言葉も「悲嘆」で、明るい花のイメージとは異なりますね。

・効能は

公園の花壇や家庭でよく植えられているのは園芸用の品種で、ハーブティーや薬用は、それよりもひとまわり花の大きな品種のポットマリーゴールドです。

発汗作用があるので、風邪をひいて熱のあるときにハーブティーにして飲むと体を楽にしてくれます。またフラボノイドの働きで口臭予防にも役立ち、消化器系の不調や消化を促進してくれます。
そしてマリーゴールドといえば、古くから浸出液(ハーブティー)や、乾燥させた花びらをオイルに浸出させたインフューズドオイル(浸出油)が、カロチンやステロールという成分を含み、傷ついた皮膚や粘膜を修復して保護する働きがあるので、しもやけ、あかぎれ、ひび、湿疹などの皮膚のトラブルによく用いられてきました。
。お茶のパックに入れてお風呂にいれると肌をなめらかにし、皮膚の浄化や治癒に役立ちます。浸出油(加熱処理していないホホバオイルやオリーブオイルなどの植物油につけておく)にして傷や荒れた肌に使うこともできまます。

・お役立ち

花びらを乾燥させておくと、化粧用、料理用、染料、薬用に利用できます。薬用成分が多く、肌あれや皮膚の治療に効果があります。お茶のパックに入れてお風呂にいれると肌をなめらかにし、皮膚の浄化や治癒に役立ちます。浸出油(加熱処理していないホホバオイルやオリーブオイルなどの植物油につけておく)にして傷や荒れた肌に使うこともできます。花びらは食用にできるので、ハーブチーズやハーブバターにも使えます。

 ハーブで健康生活 マリーゴールド

 

【2011/03/09 14:57 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
ハーブを健康のために活用してみませんか 

ハーブを健康のために活用してみませんか

香りが、人の精神状態と密接な関係があることは、医学的にも証明されています。一般的に、心地よい香りは気持ちをリラックスさせ、きつい香りは、気分を高ぶらせて作業効率を上げるのに役だっているようです。
心の状態のあり方が、体の調子に密接な関係があることから、香りを使ってリラクゼーションを求める人が多くなってきました。毎日のハードな暮らしの中で、環境の香りに対しても工夫が施されています。

天然の成分が醸しだすハーブの香りには、心を休める効果のある成分が沢山含まれています。昔から、寝付きの悪い時には、ハーブの香りを使って眠りに導いていました。特に、ヨーロッパで医薬品として使われたものにカノコソウの根があります。

◇ハーブを使って眠りを誘う方法としては
(1)睡眠前のハーブティーとして
(2)入浴時のアロマバスとして
(3)芳香浴
(4)入浴後のオイルマサージなどがあります。

  ※枕の中にハーブを入れて、香りによる催眠を促すなどお試しください

◇ハーブティ
眠りの浅い人はボダイジュ、冷え症による不眠は体が暖まるカミツレ、心を静めるローズマリー、ラベンダー、レモンバームがむいている。
この他にバーベイン、ホップ、バジル、ベルガモット、セイヨウニワトコ、タイム、バーベイン、ウイキョウ、デイル(種子)などがあります。

◇アロマバス
風呂にぬるま湯を入れハーブの精油を2~3滴たらし、お湯の表面を軽くたたいて、表面に油膜を広げてから入浴。浴室内に香りが漂うになったら、ゆっくりと立ち上がる。
イライラして抑うつ感があるときはクラリセージ、カミツレ、ラベンダーの精油を、また、リフレッシュ感を味わいたいときはクラリセージ、ローマカミツレ、ベルガモット、バジル、ゼラニュームの精油を使います。

 ハーブの活用

 

【2010/11/17 13:53 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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