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ハーブで健康生活
● Parsley パセリ ◇ 分類:セリ科・オランダゼリ属 / 原産地:ヨーロッパ南東部 学名:Petroselinum crispum 別名:パースリー(和名:オランダゼリ) 2年草・耐寒性 / 草丈:20~70cm 開花期:5月~7月 水やり:普通 日当たり:日なた~明るい日陰 土質:肥沃な土壌 ◇特徴:葉や茎に強い香味があり、よく料理に利用されます。利用の起源はローマで、この時代に最も利用されたハーブの一つとされています。 栽培の起源はイタリアで、少しずつ周辺地域に広がっていき、17世紀にはヨーロッパ全体に普及したと言われています。 日本には、18世紀にオランダ人が持ち込んだのが始まりです。それでオランダゼリと呼ばれ、長崎で栽培されていました。因みにアメリカへ渡ったのは、これより後で19世紀でしたが普及は早かったそうです。 日本やアメリカの種は、葉が細かくカールしている縮葉種が普及していますが、ヨーロッパでは原種に近いとされる、平葉種が一般的です。平葉種は見た目が、セロリやミツバの葉に似ています。 初夏に花茎を伸ばし、先端には緑黄色の小さな花を咲かせます。葉色は濃緑色で、茎はよく枝分かれします。収穫は大きくなった葉から摘み取っていきます。 一年を通して、収穫できるので一株植えておくと便利です。 農家などで、広く栽培されている品種(地域性や収穫時期を、考慮して選定されている) ・パラマウント ・グランドパセリー ・中里パセリー ※家庭で栽培するには、耐暑性・耐寒性があり季節を問わず育つ品種を選ぶのが良いでしょう。 「別種」 ・イタリアンパセリ P.neapolitanum・・・葉が平たい種 ・ハンブルグパセリ P.saticum・・・肥大した根を食用にする種 ● 園芸: ◇用土: パセリは酸性の土壌を嫌うので、庭植えの場合は、植え付ける前の土壌 に石灰を混ぜ込んで酸性を中和しておきます。 それと、水はけの悪い土壌も(特に粘土質)、上手く育たないので注意してください。 土質の改良には砂や腐葉土を混ぜ込んでおきましょう。 鉢植えの場合は、腐葉土3:赤玉土(小粒)7の割合いで混ぜた土を使い ます。 PR |
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● アロマテラピーの始まりは、20世紀初頭フランスの化学者ガットフォセが実験中の事故で火傷をおったときに、ラベンダーの精油を用いて回復したことから、この植物療法をアロマテラピーと命名したのが始まりです。
◇ローズ
美容
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ハーブで健康生活 ◇ 分類:キク科・キクニガナ属 / 原産地:ヨーロッパ・西アジア・北アフリカ 学名:Cichorium intybus 別名:サッカリー・(和名:キクニガナ・菊苦菜) 多年草 / 草丈:100~150cm 開花期:
◇ フランス語でアンティーブと呼ばれ、フランス料理やイタリア料理に多く用いられる高級野菜です。 ※近縁種にエンダイブがあります(一年草)
◇ 18世紀のドイツでは、コーヒー生豆の輸入により外貨が流出するのを防ぐため、消費を減らすためにコーヒー禁止令を国王が制定しました。 ※因みに、チコリコーヒーには、カフェインは、ほとんど含まれていません。 ◇ 適応 ・糖尿病、便秘、通風、リュウマチ、腎炎、膀胱炎、貧血、気管支炎、むくみ ◇ 料理・飲み物で楽しむ ○ 野菜としてサラダにする ・花や葉を、サラダにする。フランス・イタリア料理では頻繁に使われます。 ○ 根をコーヒーにして飲む
・1年栽培した根を、採取して刻み乾燥させる。 ※ 同じノンカフェインのコーヒーとしてタンポポコーヒーが知られていますが、両者ともカフェインは殆ど含まれていませんので、子供、高齢者にも安全といわれています。 共にキク科の植物で、根を乾燥させた後に焙煎するなど、全く工程も同じです。 |
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● Ashitaba アシタバ(明日葉) 分類:セリ科・シシウド属 / 原産地:ヨーロッパ・中央アジア・日本 学名:Angelica keiskei 別名:ハチジョウソウ(八丈草)・アシタグサ(鹹草)(和名:明日葉) 多年草 / 草丈:80~100cm 開花期:5~10月
◇ 生命力が非常に強いので、今日葉を摘んでも明日には、もう葉が出ているほど成長が早いところから、この名前がついたそうです。 ※ Angelica アンゼリカ・アンジェリカ は同属です ◇ 分類:セリ科・シシウド属 / 多年草 学名:Archangelica officinalis va Angelica archangelica
◇ 効能:肝機能改善、緩下、利尿、毛細血管強化、胃酸抑制、抗菌、抗腫瘍、駆風 ◇ 適応:動脈硬化、高血圧、アルコール性肝炎、ストレス性胃潰瘍、便秘、セルライト ◇ 料理・飲み物で楽しむ ○ 明日葉と豚バラ肉のガーリック醤油炒め 「材料」 ・明日葉 1~2束 ・豚バラ肉 50~100g ・ニンニク 1~2片 ・白ゴマ 適量 ・塩 少々 ・醤油 大さじ2 ・砂糖 大さじ1 ・鷹の爪 1/2~1本 ・コショウ 少々 ・サラダ油 大さじ2 「作り方」 ・中鍋に水を入れて沸騰したら、明日葉を入れて...茎が柔らかくなるまで茹で、流水で冷ましておきます。 ・明日葉を2~3cm幅ぐらいに切り、手で水気を良く絞っておきます。 ・豚バラ肉は3~4等分に切り、ニンニクと鷹の爪(種は取り除く)は、スライスにしておきます。 ・フライパンにサラダ油と③のニンニクを入れ火を付けて、ニンニクの香りがして来たら、豚肉を入れて色が終わるまで炒めます。 ・豚肉に火が通っら、②の明日葉と塩・コショウを入れて、全体に混ぜ合わせます。 ・醤油・砂糖・白ゴマを入れて、全体に混ぜ合わせ...器に盛り付けたら出来上がり。 ※鷹の爪がなければ、唐辛子でも可。
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